INTERVIEW
04
自身の感覚を研ぎ澄まし、
クライアントに寄り添う
リサーチコンサルティング部
2010年入社(キャリア採用)
Schedule
ある日のスケジュール
-
09:30
クライアント先に直行
-
10:00
得意先での報告会
-
12:00
ランチ→移動
-
13:30
チームミーティング
-
14:00
調査回収状況の確認→集計チームへデータ受渡
-
15:00
提出データのチェック→送付
-
16:30
退社→子どものお迎え
Interview
現在の業務を
教えてください。
クライアントと直接取引をする営業部門で、大手外食チェーンを主に担当しています。
企画から受注、実査、集計、レポート作成、報告まで一気通貫で行っていますが、チームでクライアントの対応をしています。調査は、新商品・広告・キャンペーン・ブランドイメージ等、様々なマーケティングプロセスに関わるものが多いです。長くお付き合いしているクライアントに対して、複数プロセスでの調査を組合せた分析や時系列での分析も行っています。
仕事をしていてやりがいを
感じる瞬間はどんな時ですか?
やはり一番は、クライアントからのフィードバックで評価が良かった時ですね。
調査結果を報告した時に、「わかりやすかったよ、ありがとう」という言葉をいただくのはもちろんですが、 次回の調査でも私をご指名をいただいたりすると、本当に評価されたんだなと実感できます。また、調査から導き出した示唆が採用されて、施策として実行されるのも嬉しいですし、更にそれがポジティブな結果に結びついた時は、また次も頑張ろう!と思えます。ずっと同じクライアントを担当させていただいていることも大きいですが、自分のビジネス感覚、マーケティングの感覚が研ぎ澄まされ、クライアントの感覚に近づいている気がします。 自らの感覚を活かした提案や、互いに理解し合えた関係ならではの建設的な話ができると、素直に仕事が楽しいと感じます。
「会社の良いところ」は
どこですか?
「働くママに優しい」ところだと思います。
私自身も現在、育児短時間勤務をしています。 希望すれば子供が小学校4年生になるまで短時間勤務を続けられるなど、制度は充実していると思います。育児休業明けは今までのフロント業務からバックオフィス業務に代わるのかもしれない、と思っていたのですが、元のままでした。ワーク・ライフ・バランスに理解のあるクライアントに恵まれていることはもちろん、業務量の調整や「こういう仕事をしたい」などの話し合いができる職場環境も大変ありがたいです。私も会社にいる時間は集中して、パフォーマンス高く仕事をするよう意識しています。
あとは、他の会社でもよく聞くことですが「人が良い」ところでしょうか。 良い意味で「さっぱり」している人が多いので、必要以上に気を遣うことなく仕事に集中できています。 余計なことでストレスを感じない、この環境がとても気に入っています。
就職活動中のみなさんへ
メッセージをお願いします。
マーケティングリサーチ業界を目指される方に大事にしてほしいのは「思考する」ことです。
身近なモノ・コト・情報に対して受け身にならず、「これってなんで××なんだろう」とか「どうしてこうなったのかな」と考えを巡らせる人が向いているなと思います。また、様々な業界の方と接する機会があるので、興味の幅やアンテナが広い人は特にやりがいを感じるのではないでしょうか。 私自身もそういう方とお仕事をしたいなと思います。